<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>深秋会</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://yasumasa.jp/atom.xml" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2</id>
   <updated>2012-02-23T00:52:19Z</updated>
   <subtitle>学習院大学田中靖政ゼミOB・OG会“深秋会”のWEBサイトです</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.33-ja</generator>

<entry>
   <title>帰る雁江東版の記者とあり</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/23/post_1580.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3920</id>
   
   <published>2012-02-23T00:50:35Z</published>
   <updated>2012-02-23T00:52:19Z</updated>
   
   <summary>久米三汀（1891～1951） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50Haiku" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      久米三汀（1891～1951）

      帰る雁が春の季語。帰雁（きがん）、雁の別れ、名残の雁、いまわの雁、行く雁なども同意の季語です。
雁は10月上旬にシベリア東部やカムチャッカ半島から来て、春分の頃には帰るといわれています。今日では、まがん、ひしくい、さかつらがんなどが主なものです。湿地や池、沼、海上などで暮らし、水上で眠ります。暖かくなり鳥曇の日に帰って行きます。列をなしてゆきますが、行き先を思うと何か哀れを誘いますね。また、その鳴き声が空から聞こえていっそう哀れさが増してきます。
この句の作者は小説家の久米正雄。小説家らしい句ですね。東京江東区を中心に活躍する新聞記者と一緒に雁が列を成して北へ帰る様子を見ています。読者の眼前には江東区の広々とした風景が浮んできます。
作者くめ・さんていの紹介は、2006年2月12日を参照。
（出典：「日本大歳時記」講談社、1982年刊）
・ケイタイの普及率が100％を超えたと言う報道が2月22日にありました。1人1台ではなく1人で2台以上持っている人が増えたと言うこと。何に使っているのでしょうか。遊んでいるのなら本を読みなさい、と言いたいですね。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>春光のステンドグラス天使舞ふ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/22/post_1582.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3918</id>
   
   <published>2012-02-22T01:15:46Z</published>
   <updated>2012-02-22T01:17:02Z</updated>
   
   <summary>森田　峠 ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50Haiku" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      森田　峠

      春光（しゅんこう）が春の季語。春色、春の匂、春景色、春の色、春の光、春望なども同意の季語です。
春の風光、景色のことを言いますが、春の陽の光のそそぐ様子を意識しています。中国の詩人、杜甫の「国破れて山河在り、城春にして草木深し」という春を望む詩に様々な思いが込められていますね。
この句は、教会の祭壇の上のステンドグラスに春の光が差し込んでいる様子をとらえています。そこにはまるで天使が舞っているように見えます。それはひときわ鮮やかに教会の中を彩っています。
同じ作者に次の句があります。
春光やさざ波のごと茶畑あり
春の光の中でさざ波のように茶畑が広がっています。実景が詩になっています。
作者もりた・とうげの紹介は、2006年1月19日を参照。
（出典：石　寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊）
・尊敬する小学校の先生が説いたアリストテレスの「中庸の精神」をふっと思い出しました。混迷の現代を生き抜く術を教えてくれます。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>人形の春服人の前に立つ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/21/post_1581.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3917</id>
   
   <published>2012-02-21T00:49:15Z</published>
   <updated>2012-02-21T00:52:21Z</updated>
   
   <summary>阿波野青畝（1899～1992） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50Haiku" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      阿波野青畝（1899～1992）

      春服（しゅんぷく）が春の季語。春の服、春装も同意の季語です。
今年は例年になく寒くて早く本当に暖かくなって欲しいという意味を込めて取り上げました。
春の着物、スプリング・コート、スプリング・ウェア、春帽子などが揚げられます。春になって軽やかな明るい服装のことを言います。暖かくなったことから身につけるもので喜ばしく表されるものです。
この句は、人間ではなく、人形が春の服を着ていることから、きっとデパートでマネキンに着せているのでしょう。見るだけで春らしくなりますね。作者は関西の人。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
（出典：角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊）
・元少年に死刑確定、光市の母子殺害事件。2004年に犯罪被害者等基本法が制定されました。どうぞ遺族は心安らかに。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ありありと別の世があり落椿</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/20/post_1579.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3915</id>
   
   <published>2012-02-20T00:54:05Z</published>
   <updated>2012-02-23T00:49:24Z</updated>
   
   <summary>青柳志解樹 ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      青柳志解樹

      落椿が春の季語。椿、紅椿、白椿、藪椿、玉椿なども同意の季語です。
横須賀市西公園には、野球場の周りに見事な椿の生垣があります。
椿は、古くから海岸沿いや林に自生していて、冬から春にかけて花をつけ、名前のとおり木に春です。また長寿を保つ木とも言われています。室町から江戸時代には盛んに栽培されてその種類は600種にのぼったと言います。特徴は、花の姿のまま落ちるところにあります。
この句の椿の落ちる場所は、静謐にして心の静まる場所と言う、確かにこの世とは別の趣のあるところという印象を受けます。
作者あおやぎ・しげきの紹介は、2005年10月12日を参照。
（出典：佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊）
・BSテレビで巨人×阪神のオープン戦を見ました。みんな小さくまとまってはいますが、迫力が無いですね。活きの良い新人の少ないのが印象的でした。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ひなどりの羽根ととのはぬ余寒かな</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/19/post_1578.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3914</id>
   
   <published>2012-02-19T01:30:42Z</published>
   <updated>2012-02-22T01:14:16Z</updated>
   
   <summary>室生犀星（1889～1962）...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      室生犀星（1889～1962）
      余寒（よかん）が春の季語。残る寒さ同意の季語です。
立春以後のなお残っている寒さのことです。今年は強烈に寒さが残っていますね。余寒は、「春寒し」「冴え返る」と違い、寒が終っても寒さが残っていることを言い、寒さに重点が置かれています。余寒の語は、中国の杜甫の漢詩から来たものです。余寒の厳しさや緩やかさから桜の咲く時期が大きく変わります。
この句は、寒さの影響で、雛鳥が生れてまだ羽根の整わぬ情況を詠っています。天気図とにらめっこの毎日ですね。
今日は雨水。24節気のひとつ。雪が雨に変わり、雪や氷がとけて水になると言う意味から雨水と呼ばれるようになりました。
作者むろう・さいせいの紹介は、2005年6月20日を参照。
（出典：平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊）
・イチローもマリナーズのキャンプに参加。今年はやってくれそうです。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>恋猫の身も世もあらず啼きにけり</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/18/post_1577.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3913</id>
   
   <published>2012-02-18T00:06:55Z</published>
   <updated>2012-02-21T00:47:27Z</updated>
   
   <summary>安住　敦（1907～88） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      安住　敦（1907～88）

      恋猫が春の季語。恋の猫、猫の妻恋、うかれ猫、猫さかる、猫のさかりなども同意の季語です。
猫がうるさくなりましたね。猫の交尾期は年4回と言われます。春が最も激しい行動をします。雌猫は発情すると落ち着かなくなり、歩き回り、後足で地面を蹴って、ころげまわって啼きます。その雌猫を慕って雄猫が集り、独特の鳴き声で騒ぎ、雄同士で闘ったりします。年に4回も出産すれば地球上が猫で埋まってしまいますが、そうはなりません。
この句は、見たままそのままですね。情景が浮んできます。
同じ作者に次の句があります。
老残の恋猫として啼けるかな　　敦
猫はいくつになっても同じ行動を本能的にしなくてはなりません。哀れですね。
作者あずみ・あつしの紹介は、2005年2月28日を参照。
（出典：角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊）
・今日は横浜で句会。寒い。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>白梅や仏を入るる経の声</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/17/post_1576.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3912</id>
   
   <published>2012-02-17T01:18:54Z</published>
   <updated>2012-02-20T00:52:35Z</updated>
   
   <summary>飴山　實（1926～2000） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      飴山　實（1926～2000）

      白梅が春の季語。梅、野梅、盆梅、臥龍梅、春告草、枝垂梅なども同意の季語です。
今年は梅の開花が遅れています。近くの梅林の梅は蕾のままでじっと寒さに耐えています。健気と言うかかわいそうになりますね。
いつもであれば、春の先頭を切って葉が開く前に五辨の花を咲かせます。バラ科の落葉高木。中国原産。万葉時代には梅は桜より人々に愛されてきました。万葉集で梅を詠んだ歌は112首、桜は36首。櫻の華やかさに比べて梅の雅な気品が愛されたのでしょうね。名所としては、水戸の偕楽園、熱海の梅園、和歌山南部梅林がよく知られています。
この句は、経を読む声に仏を入れるという表現が白梅にはふさわしく聞こえます。
作者あめやま・みのるの紹介は、2007年6月27日を参照。
（出典：村上　護著「きょうの一句」新潮文庫、2005年刊）
・前から休眠口座の存在が取りざたされていました。塵も積もれば山となるのことわざどおりです。第三者機関を作って保管し、使用してもらったら如何でしょうか。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>綿雪やしづかに時間舞ひはじむ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/16/post_1575.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3911</id>
   
   <published>2012-02-16T01:17:54Z</published>
   <updated>2012-02-19T01:28:34Z</updated>
   
   <summary>森　澄雄（1919～2010） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      森　澄雄（1919～2010）

      綿雪が春の季語。淡雪、牡丹雪、かたびら雪、だんびら雪なども同意の季語です。
私の住んでいる横須賀の西側では、もう何度も初雪かなという場面に立ち会いましたが、本格的に雪にはならずに済んでいます。
綿雪や淡雪は、降ったかと思うと、はかなく消えて行く春の雪のおもむきが季語になりました。雪は場所を選んで降りません。あらゆるところに降ります。次から次へと融けて行く淡雪を眺めて時間の過ぎるのを忘れます。
この句のポイントは「時間」ですね。時間が静かに舞っているという上手い表現にしびれました。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
（出典：角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊）
・北海道では地吹雪。その様子は経験したものでなければわかりません。ものすごいの一言。じっと耐えるしかありません。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>魂魄のそよりと膝を立てし春</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/15/post_1574.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3910</id>
   
   <published>2012-02-15T00:49:30Z</published>
   <updated>2012-02-18T00:05:16Z</updated>
   
   <summary>中尾寿美子（1914～89） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      中尾寿美子（1914～89）

      たてし春が春の季語。陽春、芳春、三春、九春なども同意の季語です。
魂魄（こんぱく）は、死者の魂、精霊、霊魂を言います。魂魄には姿、形がありません。その魂魄が春になってそよりと膝を立てて、さていったい何をするのでしょうか。これは考えてみればとても怖い世界ですね。
これを推量するに、春の彼岸を指しているのでしょうね。秋の彼岸とともに、昔から季節の変わり目には亡くなる人が多く、それがお彼岸の行事なって定着しています。「そよりと膝を立てる」などは新感覚の表現ですね。
作者なかお・すみこの紹介は、2007年2月13日を参照。
（出典：多田道太郎著「おひるね歳時記」（筑摩書房、1993年刊）
・日銀がデフレ脱却を目指し、インフレへ誘導。仕方ないか。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>老夫婦映画へバレンタインの日</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/14/post_1573.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3909</id>
   
   <published>2012-02-14T01:02:57Z</published>
   <updated>2012-02-17T01:16:36Z</updated>
   
   <summary>景山筍吉（1899～1975） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      景山筍吉（1899～1975）

      バレンタインの日が春の季語。
今日はバレンタインの日。連れ合いから毎年チョコレートを贈られ、3月14日のホワイトデーにお返しをします。
ローマの司教聖バレンタインが信仰迫害によって、ローマ皇帝から迫害されて殉教をした日。夫婦間や恋人同士で贈り物や恋文を交換する風習は日本社会の風土に適い、チョコレート屋さんの書き入れ時となります。
この句の、老夫婦が揃って見る映画とは何でしょうね。きっとそれもヨーロッパの映画のように思います。
同じ作者に次の句があります。
バレンタインの日なり山妻ピアノ弾く　　筍吉
作者は敬虔なクリスチャン。十分本来の意味を知った上での作句。山妻は奥さんのこと。
作者かげやま・じゅんきちの紹介は、2007年2月13日を参照。
（出典：平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊）
・寒風が吹いています。ホイットニー・ヒューストンの歌声が耳の底で鳴っています。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>祈るとは願ふにあらず下萌ゆる</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/13/post_1572.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3908</id>
   
   <published>2012-02-13T00:56:00Z</published>
   <updated>2012-02-16T01:16:08Z</updated>
   
   <summary>京極杜藻（1894～1985） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      京極杜藻（1894～1985）

      下萌ゆるが春の季語。下萌、萌、草萌、草青む、畦青む、土手育む、若返る草などが同意の季語です。
散歩の道端では、長くて寒かった冬からようやく春が動き出して、冬枯れの地面から青い草が萌え出してきました。籠もり勝ちだった、塞ぎがちだった冬から解放されて、人の心にも明るさが戻り、生活が活動的になり、外へ出かける機会が増えてきますね。自然の動きに人間も大きく従うようになります。
この句は、願うことよりも祈ることが大事と言っています。確かに祈るは、一歩踏み込んだ印象を受けますね。「下萌ゆる」の季語に呼応します。
作者きょうごく・とそうの紹介は、2005年11月23日を参照。
（出典：平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊）
・マリナーズが全30球団のトップを切ってアリゾナ州でキャンプイン。イチロー、川崎、岩隈の日本人トリオは、どのような活躍をするでしょうね。いまからわくわくしています。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>白き皿に絵の具を溶けば春浅し</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/12/post_1571.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3907</id>
   
   <published>2012-02-12T01:12:33Z</published>
   <updated>2012-02-15T00:48:19Z</updated>
   
   <summary>夏目漱石（1867～1916） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      夏目漱石（1867～1916）

      春浅しが春の季語。浅き春、浅春、春淡しなども同意の季語です。
早春と似通った季語です。春になってまだ日が浅いころを言います。いまだ天地の春色が整わず、木の芽、草の芽が十分に伸びださない時期を言います。
西行は次のように詠っています。
春浅きすずのまがきに風冴えてまだ雪消えぬ信楽の里
この季語は江戸期の歳時記には見られず、明治時代になり、その用例が見られるようになりました。
この句は、絵を描くために、真っ白な皿に絵の具を溶かして準備している光景と「春浅し」の季語がよく効いています。
作者なつめ・そうせきの紹介は、2005年2月17日を参照。
（出典：角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊）
・ジョン・アーヴィングの大作「オウエンのために祈りを」（1999年刊、新潮社）を読破。「ヨハネの福音書」に匹敵する作品と言われています。アメリカ大統領選挙での「保守派」やアングロサクソンが何を考えているかを教えてくれます。素晴しい作家ですね。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>数字に関する俳句募集</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/11/post_1570.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3906</id>
   
   <published>2012-02-11T01:29:28Z</published>
   <updated>2012-02-11T01:35:07Z</updated>
   
   <summary>文科省公益法人　㈶日本数学検定協会では、数字・算数・数学についての俳句・川柳を募...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="20Yasumasa" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      文科省公益法人　㈶日本数学検定協会では、数字・算数・数学についての俳句・川柳を募集しております。
「数」「算数」「数学」のイメージ・要素を盛り込み、五・七・五で川柳・俳句を詠みこんでください。
ご応募いただいた作品の中から、選考委員の審査によって入賞作品を選出し、「数学の日 (2012年3月14日)」に発表します。

詳細はhttp://www.su-gaku.net/events/senryu-haiku/index.htmlをご覧ください。

皆さまからのご応募をお待ち申し上げます。

（財）日本数学検定協会　細部満   （55年度卒）

      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>がらがらと林鳴るなり建国祭</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/11/post_1569.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3905</id>
   
   <published>2012-02-11T01:16:33Z</published>
   <updated>2012-02-14T01:01:52Z</updated>
   
   <summary>大牧　広 ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      大牧　広

      建国祭が春の季語。建国記念日、建国の日、紀元節、梅花節なども同意の季語です。
戦前は、紀元節と呼ばれました。四方拝、天長節、明治節と並んで四大節として祝いました。紀元節は、「日本書紀」の神武天皇が橿原の宮に即位の日、すなわち神武紀元元年正月一日を太陽暦に換算した日と言われています。今年は皇紀2672年と言われています。
この句の「林ががらがらと鳴る」という表現ははじめて目にしました。どのような状況なのでしょうね。春先は冬と春の気候のせめぎあいでとにかく風の強い日が続きます。ごうごうと空が鳴っている日が続きます。心穏やかとはゆきません。そのような状況と建国祭が妙に呼応しています。この国の行き先を暗示していますね。
作者おおまき・ひろしの紹介は、2009年5月2日を参照。
（出典：「新版・俳句歳時記(第2版)」雄山閣、2003年刊）
・今日で東日本大震災から11ヶ月目。午後2時46分に被災地でサイレンが鳴り、黙祷が行われます。合掌。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>あたたかし老いてもをとこをみなかな</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yasumasa.jp/2012/02/10/post_1568.html" />
   <id>tag:yasumasa.jp,2012://2.3904</id>
   
   <published>2012-02-10T00:52:28Z</published>
   <updated>2012-02-13T00:54:50Z</updated>
   
   <summary>草間時彦（1920～2003） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="51Haiku Archive" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yasumasa.jp/">
      草間時彦（1920～2003）

      あたたかしが春の季語。暖か、春暖、あたたけし、ぬくし、暖雨なども同意の季語です。
21世紀になってからでしょうか、テレビのお笑い番組に「をとこをみな（男女）」が仰山顔を出しています。それこそとっかえひっかえ次から次へと登場するのですから需要があるのでしょうね、昔、新宿2丁目にはゲイバーとレズバーがひっそりとかたまってありましたが、今では堂々と胸を張っている感じがします。これも時代の流れでしょうね。
それとこの句はもうひとつ老人力と言って、老人になった女性が男みたいに元気であるという意味にも捉えられますね。さあどちらでしょうか。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
（出典：村上　護著「きょうの一句」新潮文庫、2005年刊）
・テレビの国会中継と言う茶番劇をBGMにして本を読んでいます。何か虚しいね。

   </content>
</entry>

</feed>

